クレジットカードが割れたり折れててもまだ使っていいか!なんて絶対だめです。すぐに再発行の手続きをしましょう。また保管方法や壊れやすい状態をまとめてみました。
もし普段からつかっているクレジットカードを破損してしまった場合どうすればいいでしょうか。めちゃめちゃ焦りますよね(笑)今から説明していきますので落ち着いてください。
破損したクレジットカードは使わないこと!
もし、すこしでもクレジットカードが曲がったり、割れたり、折れたりしてしまったらそのクレジットカードは使ってはいけません!
「ほんの少しだから大丈夫でしょ」と思って使ってしまうと被害が余計に悪化してしまう可能性があります!少しでもクレジットカードが破損してしまった場合、そのカードは使えないと思ってください!
それは、ATMの中で詰まってしまう可能性があるからです!
そのATMはとても精密な機械なのです!あの小さなクレジットカードには1人1人の個人情報、預金額や支払い額など様々な情報が入っています。同時にATMはそのクレジットカードを読み取り、お金の出し入れをしている機械です。
もし、破損したクレジットカードをATMにいれたことによってATMが故障してしまったら大問題です!カードの再発行料だけでなくATMの修理代を請求される場合があります。また暗証番号を正しく認識しないため、カード利用が停止される可能性があります。
保管の仕方が破損の原因に!?
クレジットカードの基本的な材料はポリ塩化ビニル、プラスチックです。これは、耐熱性に劣っていて、65℃から85℃で柔らかくなってしまいます。
日常生活でそこまで高温な状態にはならないと思ってはいませんか?
実は真夏の車の中の温度は、エアコンを使用しなければ70度以上になるのです!また、ポケットに財布をいれていて、そのなかにクレジットカードが入ってる場合でも同じように高温で曲がりやすかったり耐久度が低くなってしまう原因になります。
耐久性が低くなった状態でクレジットカードを落としてしまったら・・・。そういうときに割れたり、折れたりしてしまうのです。カードの保管環境には充分気をつけましょう!
クレジットカードが破損したら再発行しましょう!
もしクレジットカードを破損してしまった場合、再発行の手続きをするのが良いでしょう。
再発行までにかかる日数は大体10日ほどになります。
紛失でも破損でも再発行にある程度、時間が掛かってしまうのはクレジットカードの個人情報を守るためやセキュリティ上仕方がありません。早急に対処するのがよいでしょう。
窓口で状況をするのもいいですが、時間がない場合は電話やメールでも大丈夫です。クレジットカード会社によっては、再発行に手数料がかかってしまう場合があります。しかし、破損したクレジットカードは使うことができないのですぐに手続することをお勧めします。
再発行のときの注意!
再発行は時間がかかってしまいます。もし、再発行中に支払いの日を迎えてしまったら・・・?
私も実際に経験したことがあります(笑)
支払いはお客が支払方法の変更を行うまで同じカード会社に請求がいくので、再発行で支払い日までに間に合わないと分かっていたら事前に支払方法を変更するのがよいでしょう!
また、私が実際に経験した時は、そのカード会社のATMで支払いをおこないました。
また再発行をするとカード番号が変わります。今まで公共料金や携帯料金、ZOZOTOWNやAmazonなどの通販サイトをそのカードで決済していたなら、カード情報を変更しなくてはなりません。
他にも不明点がある場合は再発行の手続きの際にクレジットカード会社のカスタマーセンターに相談してみるのが一番いいです。
割れたら使わない!約束!
もし、このサイトを見ているあなたがクレジットカードを破損してしまった、もしくは故意ではなくとも割れた、曲がってしまった場合早急にクレジットカードの再発行手続きの準備をしましょう。
クレジットカードは破損している状態では使えません。
いえ、使ってはいけません。
まだ手持ちのクレジットカードが無事なあなたは、保管方法を見直してみましょう。いざ使いたいというときに壊れているのは一番不便ですよね。そのためにカードケースを用意したり工夫するのもおすすめです。