電気・ガス・水道代などの公共料金を自分で払っている学生さんはいますか?
なかなかいないと思いますが、携帯代を自分で払っている学生は多いのではないでしょうか。
ゼミ長自身も携帯を機種変更した時に、料金を自分の口座に振り替える設定をしました。それから時が流れ、クレジットカードを作った私。口座から直接引き落とすよりもクレジットカードから引き落とした方がお得というのを耳にしました!
今回は学生目線で、公共料金の引き落としをクレジットカードに変更するべきなのか、そのやり方から、公共料金支払いにおすすめのクレジットカードまでたっぷり紹介します。
公共料金ってクレジットカードで支払えるの?
結論から言いますと、クレジットカードで公共料金を支払うことは可能です。今までは口座振替で直接口座から引き落としたり、コンビニで現金で支払うのが一般的でした。
しかし、今ではクレジットカードを紐づけてカード払いにしている方が多いです。
- 水道代
- ガス代
- 電気代
- 新聞代
- NHKの受信料
現在では一般的な公共料金はほとんど、それ以外にも携帯料金もクレジットカードで支払うことが可能です。
クレジットカードで支払いをするメリットは?
クレジットカードで払えるといっても、なんらかのメリットがなければわざわざ支払い方法は変更しませんよね。支払い方法を変更するまでのメリットがあるのかを調べてみました。
まぁ結果から言うと「クレジットカードで支払わないあなたは損をしているかも知れません。」
公共料金をカード払いするメリットを紹介します。
①ポイントが貯まる
1番の魅力はやはりポイントが貯まることでしょう。Aさんの例を見てみましょう。
電気ガス水道代で月に15,000円、携帯代で8,000円かかっています。1ヶ月で公共料金系で23,000円くらいかかっています。
こんなゼミ生も、ポイント還元率の高い1.0%還元のクレジットカードなら月に230円分、1年で2,760円分のポイントが獲得できます。
なにもせずにこのポイントが手に入るのは大きいですよ。
②カードによってはキャンペーンもあり
入会キャンペーンで、公共料金をクレジットカード払いに設定するとボーナスポイントをプレゼントというのをおこなっているカードが結構あります。
(イオンカードの例)
(三井住友カードの例)
(JCBの例)
カードによっても異なりますが、三井住友カード、JCBカード、イオンカードでは現在キャンペーンをおこなっています。
ポイントが月々貯まるし、せっかくなら設定しようかなという気にもなりますよね。
③クレヒスを育てられる
クレジットカード界の信用を高めるためにはクレヒスと呼ばれるクレジットカードの利用履歴を積み重ねていく必要があります。
公共料金払いをクレジットカード引き落としにするということは、毎月必ずカードを利用することになるので、クレヒスを育てるためにも公共料金を支払うのが良いのです。
ちなみにクレヒスを積み重ねるとゴールドカードに移行しやすくなったり、上位カードへの招待状が届いたりします。
④お金の管理がしやすくなる
公共料金を口座引き落としにしていると、公共料金ごとに引き落とし日が異なるので、口座内のお金の管理がしにくいです。
しかし、公共料金の支払いを1つのクレジットカードにまとめるだけで、引き落とし日が1日にまとめられます。そのことでお金が管理しやすくなるのは言うまでもありません。
公共料金をクレジットカードで支払うデメリットは?
公共料金をクレジットカードで支払うのは、メリットばかりではありません。デメリットや注意点が多いならいくらメリットがあってもやめますよね。
デメリット・注意点を共有しておきます。
①支払日が集中して、払えなくなる
支払日が1日にまとまるのは管理しやすくなるメリットがある一方、常にお金がない学生は支払日が集中するが故、払えなくなる危険性があります。
気づかず過ごしているとブラックリスト入りのリスクも
支払えていないことを気づかずにずっと過ごしていると、滞納者になり、ブラックリスト入りするリスクもあります。
ブラックリスト入りしてしまうと数年はカードを作れなかったり、自動車ローンを組めなくなります。
②利用限度額が少なくなる
学生はもともとクレジットカードの利用限度額が少ないですが、公共料金を支払うことで相対的に利用限度額が目減りしてしまうのです。
10万円の限度額の中で2万円も公共料金に充ててしまったら、残り8万円分しかカードを利用できないのです。学生にとっては致命傷かもしれませんが、カードを複数枚作ってしまえばそれで解決します。
③クレジットカード期限に注意
クレジットカードに紐づけたはいいけれど、クレジットカードの期限が過ぎれば引き落としができなくなります。
引き落としができないと、勝手に水道止められますよ。気をつけてください。
手続きの仕方は?
電力会社、携帯の会社のホームページでできる場合が多いです。
これに関しては、各公共の会社によって異なりますので、一概には言えませんが問い合わせしてみるのが確実です。
学生の公共料金の支払いにぴったり!クレジットカード厳選4選
メリット・デメリットを説明したところで、公共料金を支払うのにちょうどいいクレジットカードをランキングで紹介します。
キーワードはポイント還元率の高さです。公共料金を払うおすすめのクレジットカードは還元率が高いものがおすすめです!
1位 学生はポイントモンスターのOrico Card THE POINT!
Orico Card THE POINTの基本情報 | |
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国際ブランド | MasterCard |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~(入会半年は2.0%) |
海外旅行保険 | なし |
紛失盗難保険 | あり |
通常還元率が1.0%の高還元率で、入会半年間は還元率が2倍の2.0%になるスーパー還元率カードです。Amazonでも常に2.0%還元で、入会後半年間は3.0%還元です!
公共料金の設定手続きもWEB上で出来て、カードフェイスもかっこいい!なかなか持っている人も少ないですが、本当にいいカードです。
2位 【JCBの本気】学生にJCB CARD Wがキテる!
JCB CARD Wの基本情報 | |
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国際ブランド | JCB |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~(入会半年は2.0%) |
海外旅行保険 | 最大2,000万円 |
紛失盗難保険 | あり |
【JCBの本気】とも言われるこのJCB CARD Wは、39歳までの方なら誰でも作れて最強にお得なカードです!通常ブランド力の高いJCBが発行するクレジットカードでは、ポイント還元率は低いです。しかし、このカードは通常のJCBカードの2倍の還元率(1.0%)を誇ります!
入会後3ヶ月間はポイント還元率が2倍の2.0%のJCB CARD W!完全にお得とステータスの両取りができるクレジットカードなのです!さらに海外旅行保険も充実しているので、カードを1枚で済ませたい学生におすすめです。
3位 学生の3人に1人が持ってる?超人気カードの楽天カード
楽天カードの基本情報 | |
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国際ブランド | JCB、VISA、MasterCard、アメックス |
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1.0%~ |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
紛失盗難保険 | あり |
10年連続顧客満足度がNO.1の楽天カードです。国内でも発行枚数が1位、学生も3人に1人が持っていると言われています。
ステータス性はないものの、通常還元率1.0%で、楽天系のサービスでのお得さは圧倒的です。
また、ポイントもマクドナルドでそのまま使えたりと利便性も評価が高いです。
4位 25歳まで限定の学生用!三井住友VISAデビュープラスカード
三井住友VISAデビュープラスの基本情報 | |
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国際ブランド | VISA |
年会費 | 1,250円(年1度の利用で無料) |
ポイント還元率 | 1.0%~ |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 |
紛失盗難保険 | あり |
少しクレジットカードの知識がある学生が持ってるのがこの三井住友VISAデビュープラスカード!三井住友の圧倒的なブランド力と、国際ブランド1のシェアを誇るVISAのカードがタッグを組んだのがこのカードです。
25歳まで限定のカードで、26歳初めての更新で上位カードである三井住友VISAプライムゴールドカードに自動移行が可能です!将来のことを見据える学生ならこのカードを持つべきでしょう。
公共料金はクレジットカードで支払ってお得な学生ライフ!
いかがでしたか?
ゼミ長はクレジットカードに電話料金の支払いを移しました!
新規入会ではなかったので、ポイントはもらえなかったものの、毎月少しずつポイントが貯まっています。学生の皆さんも早いうちにクレジットカード引き落としに変えた方がいいですよ。